アーモンドを23粒食べると、1日に必要なビタミンE摂取量がまかなえるといわれています。
ではどんな効果と効用があるのでしょうか?
栄養素の量とその効果
1.ビタミンEが豊富
100gに含まれるビタミンE(α-トコフェロール)はゴマは0.1mgに対し、アーモンドは30.3mgと約300倍。
(ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働き)
2.食物繊維が多い
100g あたりレタスは1.1g、ゴボウ6.6gに対し、アーモンドは10.1gとレタスの約9倍、ゴボウの約1.6倍。
(食物繊維は、便の量を増やして便秘を防ぐほか、心筋梗塞、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防)
3.オレイン酸が多く含まれる
100gあたりゴマ19g、ピーナッツ22gに対し、アーモンド35gとゴマの約1.5倍、ピーナッツの約1.8倍。
(オレイン酸は、血液中の悪玉コレステロールを除いて動脈効果や心臓病、高血圧を予防する働き)
そのほか、アーモンドには下のような多くの栄養素が含まれています。
その他の栄養素
タンパク質、リン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、脂質、鉄、糖質、亜鉛、銅、葉酸、ナイアシン、ナトリウム、カリウム。マンガン、カルシウム。パントテン酸、マグネシウム。
こんなに栄養素が豊富なアーモンド(アーモンドプードル)で、健康な身体になりましょう。